2007年09月12日

暮らし改善プログラム 作成へ

政府は、都市部と地方の格差など「改革の影の部分に光を当てる」という安倍総理大臣の
方針に沿って内閣府に設置された特命室を中心に、今後3年間で実現させる
「美しい国2010暮らし改善実感プログラム」を今年度中に取りまとめることになりました。

安倍総理大臣は、10日の所信表明演説で、
参議院選挙での大敗を踏まえて「改革の影の部分にきちんと光を当てる」と述べ、
改革の果実を地方の実感へとつなげるため、あらゆる努力を尽くす考えを示しました。

こうした方針に沿って「美しい国2010暮らし改善実感プログラム」を作成するため、
内閣府に11日に特命室が設置され、国民生活を担当する岸田沖縄・北方担当大臣は
「安倍改造内閣が国民の広い支持を集めるには特命室が作成するプログラムが
 たいへん重要だ。関係部局が総力をあげて国民の声を積み上げて、
 わかりやすく具体的な施策ができるよう知恵を活かしてほしい」と指示しました。

特命室は、高齢者福祉や子育て支援それに医師不足の解消など国民生活に密着した政策を
今年度中に「プログラム」として取りまとめ、来年度から3年間に集中的に実現したい考えだ。

理想論としては素晴らしいですね。絵に描いた餅にならないことを祈るばかりです。



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Posted by 辛口コメンテーター at 08:52│Comments(0)教育・法律・政治ニュース
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