2010年01月06日

情報公開法の見直し検討

”情報公開法の見直し” このフレーズだけをみれば立派なことなのだが、
実際に実行することができるのだろうか?

肝心な部分では得意の政治的判断が登場して
結局は”何も変わらない”ということにならないことを祈りたい。

まずは、信じてみることも大切だが・・・この期待は裏切られることはないのだろうか?

仙谷行政刷新担当大臣は、東京都内で講演し、今の国の情報公開は十分ではないとして、透明性の高い行政を実現するため、情報公開法の改正も含めた見直しを検討していきたいという考えを示しました。 この中で仙谷行政刷新担当大臣は、政府の行政刷新会議が行った事業仕分けに関連して「透明性の高い行政を目指すためには、何よりも情報公開が大事であることを事業仕分けを通じて感じた」と述べました。そのうえで仙谷大臣は「今は容易に情報が公開されなかったり、ほしい情報が隠されたりするなど、秘匿主義の悪癖がこびりついている。法改正も含めた再整備が必要だ」と述べ、透明性の高い行政を実現するため、情報公開法の改正も含めた見直しを検討していきたいという考えを示しました。一方、仙谷大臣は、藤井財務大臣が辞任の意向を示していることに関連して「もし藤井財務大臣が辞任したとしても、わたしが後任になることは99.99%ないことだけは確かだ。行政改革や公務員制度改革など、まだ積み残されているたくさんの宿題に取り組みたい」と述べました。

NHKニュース “情報公開法の見直し検討”



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Posted by 辛口コメンテーター at 18:03 │教育・法律・政治ニュース