2007年06月30日
法律成立の成果を強調しているが・・・
安倍総理大臣は、総理大臣公邸で記者団に対し、社会保険庁改革関連法や
新たな天下り規制策を盛り込んだ改正国家公務員法などが成立したことについて、
「国民にとって重要な法律の成立は大きな成果であり、国民に必ず支持される」と述べ、
7月の参議院選挙に向けて、成果を訴えていく考えを強調しました。
国会は30日未明まで与野党の攻防が続いた結果、
参議院本会議で、社会保険庁改革関連法と年金時効特例法、
それに、改正国家公務員法が可決・成立しました。
これを受けて、安倍総理大臣は、総理大臣公邸で記者団に対し
「国民にとって重要な法案が成立してたいへんよかった。
社会保険庁改革は国民の声であり、年金時効特例法も、国民が安心し、
納めた年金が給付されるという当たり前のことを可能にする法律だ。
公務員制度改革は21世紀にふさわしい仕組みをつくるもので、
談合の温床を根絶し能力実績主義の制度にしたい」と述べ、
重要法案が成立した意義を強調しました。
そのうえで安倍総理大臣は
「こうした法律があわせて成立したことは大きな成果であり、
国民に必ず支持されると確信している」と述べ、
7月の参議院選挙に向けて成果を訴えていく考えを強調しました。
しかし、安倍さんの思惑通りに国民は反応するでしょうか?
法律が新たに出来たからといって、問題が解決したわけではありません。
誠実な人柄だけでは、国民は納得できないでしょう。
やはり、時には小泉さんのような目に見える分かり易いパフォーマンスも
政治家としては必要なのかも知れませんね。
また、身近な問題として、定率減税廃止、所得税から住民税への比率アップによる
実質的な増税感を拭い去ることは出来ないでしょう。
私個人としては、
今度の参議院選挙では、大きな変化に期待したいですね。
新たな天下り規制策を盛り込んだ改正国家公務員法などが成立したことについて、
「国民にとって重要な法律の成立は大きな成果であり、国民に必ず支持される」と述べ、
7月の参議院選挙に向けて、成果を訴えていく考えを強調しました。
国会は30日未明まで与野党の攻防が続いた結果、
参議院本会議で、社会保険庁改革関連法と年金時効特例法、
それに、改正国家公務員法が可決・成立しました。
これを受けて、安倍総理大臣は、総理大臣公邸で記者団に対し
「国民にとって重要な法案が成立してたいへんよかった。
社会保険庁改革は国民の声であり、年金時効特例法も、国民が安心し、
納めた年金が給付されるという当たり前のことを可能にする法律だ。
公務員制度改革は21世紀にふさわしい仕組みをつくるもので、
談合の温床を根絶し能力実績主義の制度にしたい」と述べ、
重要法案が成立した意義を強調しました。
そのうえで安倍総理大臣は
「こうした法律があわせて成立したことは大きな成果であり、
国民に必ず支持されると確信している」と述べ、
7月の参議院選挙に向けて成果を訴えていく考えを強調しました。
しかし、安倍さんの思惑通りに国民は反応するでしょうか?
法律が新たに出来たからといって、問題が解決したわけではありません。
誠実な人柄だけでは、国民は納得できないでしょう。
やはり、時には小泉さんのような目に見える分かり易いパフォーマンスも
政治家としては必要なのかも知れませんね。
また、身近な問題として、定率減税廃止、所得税から住民税への比率アップによる
実質的な増税感を拭い去ることは出来ないでしょう。
私個人としては、
今度の参議院選挙では、大きな変化に期待したいですね。
Posted by 辛口コメンテーター at 10:52│Comments(0)
│教育・法律・政治ニュース
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