この頃、感じること！

高齢者のドライバーが表示する「もみじマーク」について、警察庁は２０日から新しいデザインの募集を始め、現在のマークと、どちらがふさわしいか決めることになりました。



高齢者ドライバーであることを示す「もみじマーク」は、「枯れ葉のような色でイメージが悪い」という不評の声が多かったことを受けて、警察庁は新しいデザインへの見直しを検討しています。新しいデザインは一般から募集することになっていて、応募の受け付けが２０日から始まりました。デザインについて警察庁は▽ベテランドライバーが誇りを持って自発的に表示したくなるもの、▽夜間や離れた場所からでも見やすいものといった４つの選考基準を示しています。集まったデザインの中から候補となるものを選んで現在のマークと、どちらがふさわしいかを決めるということで、選ばれた場合は３０万円を上限にデザイン料が支払われます。受付期間は来年１月８日までで、詳しい応募方法は、警察庁のホームページに掲載されています。
NHKニュース　もみじマーク 新デザイン募集