2007年12月27日

2007年、新規上場4年ぶりの低い水準

アメリカの低所得者向けの住宅ローン、サブプライムローン問題の影響で株価が
低迷したことなどから、ことし1年間に国内の株式市場に上場した企業の数は
121社にとどまり、4年ぶりの低い水準となりました。

中には、日経など先物取引を利用して利益を上げた投資家や証券会社もあるようですが……

みずほ総合研究所のまとめでは、ことし1年間に全国の証券取引所に上場した企業の数は、
去年より67社減って121社となりました。これは平成15年と並ぶ4年ぶりの低い水準です。

企業の株式上場が低調だった背景には、去年のライブドア事件以降、
新興市場への上場に関する審査が厳しくなったことに加え、アメリカのサブプライムローン問題を
きっかけに東京市場の株価が低迷したことを受けて、上場を延期する動きが広がったためです。

2008年の株式上場の見通しについて、みずほ総合研究所は
「来年度からすべての上場企業に対し、不正な会計処理を未然に防ぐための対策を
 文書で作成することが義務づけられるなど上場に伴う負担が増すこともあって、
 来年も企業の株式上場は大きく増える可能性は低いのではないか」と話しています。

来年のことは、来年になってみないと分からないのが本音でしょうが、
2008年は、良い年であって欲しいと願います。


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