2007年09月17日

イオン銀行など銀行へ新規参入の動き相次ぐ

スーパーの来店客に金融サービスを提供するため、
大手流通グループが新たに銀行業務に乗り出したり、インターネット取引が拡大するなかで、
金融サービス会社がネット専業銀行を立ち上げたりするなど、銀行業へ新規参入する動きが相次いでいます。

このうち、大手流通グループの「イオン」は、「三菱東京UFJ銀行」や「日本生命」など、
大手の銀行や生命保険会社などから出資を受けて新しい銀行を設立する計画で、
金融庁の認可が下りしだい、この秋にも開業する計画です。

イオン銀行は、スーパーの中に専用の窓口を設けて、
土日や夜間も住宅ローンや保険などを販売する予定で、店の集客力を向上させたい考えです。

また、インターネットでの商品や株式の取り引きが拡大するなかで、
金融サービス会社の「SBIホールディングス」は、「住友信託銀行」と組んで、
今月下旬にネット専業銀行を開業します。

さらに、オランダの大手金融グループの「ING」も
年内にもネット専業銀行を開業させる計画を打ち出しています。

銀行業をめぐっては、流通や電機などの異業種から参入を果たし、
すでに業務を行っている銀行もあることから、今後、手数料の引き下げや金利の優遇などで
サービスの競争が一段と激しくなりそうです。

私たち、利用者の立場で言えば、競争の激化でサービスの質の向上と手数料の低価格化
そして、金利のアップなど選択肢が増えることを期待したいと思います。


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